Power Appsの自由度とデザイン力

こんにちは!DX推進事業部の井上です。
ふと気がつくと、Power Platform に出会ってから1年ほど経っていました。

有償インターンで、Power Virtual Agents を使用してチャットボット作成をしていた頃が懐かしいです…このチャットボットについてはブラッシュアップして、またコラムで紹介できたらいいなと思います!

今回は、1年ほどPower Platform を使ってみて、最初の頃と現在のPower Apps の印象の変化をご紹介します。

Power Apps を使い始めた頃

簡単なアプリをいくつか作成してみて感じたことは…
・本当に簡単なものならすぐにアプリが作成できた!
・自由にボタンなどの配置ができるので、自由度が高い
・関数は慣れたら意外とできるかも!

簡単にできるとは聞いていたけれど、正直思った以上でした!
Power Point を作成するような感じでアプリが作成できました。
関数は慣れるとそんなに難しくないなという印象です。Excelなどで多少関数を扱ったことがあったからかもしれません。

Power Apps を使い始めて1年ほど経った現在

では今度は、現在の印象です。
・簡単で、自由度が高いからこそデザイン力が求められる!!

この1点が次の壁だなと感じました。
こちらは以前のコラムで紹介した食事管理アプリの画面です。 f:id:Rowletinoue:20210927172051j:plain

ちなみに記事はこちら sentreseau.hatenablog.com

どうでしょう、おかしくはないですが何となく簡素な感じがしますね…。
赤色を使っていますが、これも見辛い原因でしょう。
私は最近のアプリ作成の中で、この安っぽいデザインになってしまうことが今後の課題だなと感じました。

まとめ

アプリが何となく安っぽくなってしまうということは、まだまだデザインを凝る伸び代があるということ!! 私はそのように捉えて、最近は何気なく使っているアプリのデザインを意識して見るようになりました。

アプリの機能だけでなく、デザイン面でももっとより良いものにしていく必要があります。 お手本は身近にたくさんありますから、これからもたくさん見て勉強していこうと思います。