DX推進は自分事ですか?
みなさん、こんにちは代表の小林です。
最近DX関連の様々な商談を行わせて頂く機会が増えたのですが共通してる問題点が見えてきました。特に具体的に話を進めて行くと、その問題点で話が止まります。その問題点とは「対応出来る人材」がいない事と「育成の体制」がない事です。 今回は、その問題点について考えてみました。
<自分たちの事なのに他人事?>
対応出来る人材を「採用出来ない/社内にいない/対応部門がない」など理由は様々あるのですが、この考え方は出来る誰かに任せるといった【他人事】で考えられてるからになります。 そして【自分事】とした時には学ぶ環境やシステムの利活用が他人事の観点で作られてて上手く進まない事が発生しています。
そう全ての事が他人事では何も変わりません・・・
<現場は変わって来てる!>
でも最近、弊社が行った教育に参加している人の熱量が凄く変わってきています。 自分のモノにしてより活用していこうと前向きな【自分事】と取らえているんです。そのような人が増えて来てると実感をしています。
現場で必要に迫られて「変わらないといけない事」に気が付いてるからです。
<今こそ育成によって人材を作るチャンス>
現場の認識が変わっている時がチャンスです! 自分事として捉えられてる人材を中心に育成環境に運用方法を自分達に合う形で模索しスモールスタートにてトライ&エラーを繰り返して人材確保と育成環境を作って問題点を解決していく事でDX推進を進めて行く事が出来るんです!
<まとめ>
DX推進に関しての人材は外部に求めても中々いないのが現状です。 新しく初めるなら1から学ぶチャンスでもあるので育成と合わせて考えていくのが重要です! 知見や技術をナッレジして行かないと2025年の崖と同じことが起きてしまうので今がチャンスと思って取組むことが大事です!