行動するために必要なこと

こんにちは。やる気スイッチを見失っては、いつも探し求めている馬場です。

今回の記事は、行動するための気持ちのメンテナンスについて、自分なりにお勉強してみる!という趣旨になります。

モチベーションや精神状態を自分自身でコントロール出来れば、仕事でもプライベートでも幸せになれそうな気がしますね。

モチベーションとは

そもそも「モチベーション」って何でしょうか? 調べてみると、「 (motivation) 動機づけのこと。個体の行動を引き起こす動因」とのこと。

つまり「モチベーション上げる」というのは、「行動を起こす為の動機を高める」という意味になりそうですね。

やる気とは

ここで一つ気になった事があります。モチベーションと似た使い方をされる「やる気」ですが、これって=なんでしょうか?調べてみると、どうやら違うようです。一番しっくりきたのは「行動する為のエネルギー」でしょうか。

と、やる気について調べている中で、面白い記事を見つけました。

「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

本来「やる気」というのは行動を起こせば自然とついてくるものなので、わざわざ「やる気を出す」ために特別な方法を探す必要はない。

これは何となく分かる気がします。ただ「行動に移れない何らかの要因」が存在するというのは確かですよね。逆に考えれば「行動出来ない精神的要因を取り除く/行動を後押しする感情を芽生えさせる=やる気満々」という捉え方になるのでしょうか。

ここまでの纏め

ここまでの内容を纏めると、以下のイメージになりそうです。

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行動するために必要なことは「①動機付け」と「②行動の後押し」というのが自分なりの結論です。

この2つは人によって対策が異なりそうですね。 自分の場合はどうなのか考えてみます。

①動機付け

自分が高いモチベーションを発揮する場面を思い返してみると、その殆どが「欲」に基づいたモノです(富と名声ですね笑)

欲と言えばマズロー欲求段階説が思い浮かびますが、自分の動機は大体コレに合致しています。

つまり、モチベーションを上げるには”その行動によって何を得て、何の欲求を満たせるのか”を明確にイメージすれば良さそうです。ただ時間経過と共に薄れそうなので、都度イメージの再認識は必要になりそう。

逆に行動しても何の欲求も満たせない、イメージ出来ないとしたら「それって本当にやる必要ある?」って事かな。

②行動の後押し

こちらはモチベーションみたいにシンプルでは無いようです。

自分の場合、モチベーション自体はあるので「作業したい気持ちはあるのに、動けない」という状態になることがあります。特に休日。

そういう時は、時間を決めて強制的に作業を始めることで何とか乗り切っていますが、これは「行動を遮る何か」を取り除いた訳では無く、都度葛藤が生じるので、精神的にも時間的にも非効率だと感じています。

この葛藤が何かを考えてみると「現状維持」が一番近い気がします。のんびり過ごす幸せな休日、それを維持したいのかも。作業は楽しいですが、少なからず苦悩もありますしね。

つまり自分に必要なのは、「瞬間的な現状を維持したい」という気持ちを「行動を達成して欲求を満たす」という前向きな気持ちに塗り替えること。

幾つか試してみて効果があったのは以下です。 プラスの気持ちに塗り替えられました。が!毎回効果がある訳ではない、というのが悩みどころですね。。

  • 自分と同じ行動をしている人や、それで成功した人を観察する。
  • ワクワクするようなテクニックや情報を得る。
  • 欲求を実現した未来を想像してワクワクする。

あと調べていて面白いなと思ったのは、「達成した未来に立って、今の自分を俯瞰してみる」ですね。コレは確かに効果的です!笑

まとめ

今回勉強した内容を纏めると、行動するために必要なのは「モチベーション」と「後押し」のようです。

  • モチベーションは「欲求」と紐づけることで、高める事が出来る。
  • 後押しは「邪魔する何か」を「前向きな気持ち」に塗り替える事で高められる。

勿論、これは自分の考えなので、他にも色々な意見があると思います。もし宜しければ皆様の意見や方法も教えて下さい!^^

今回は自分の勉強にお付き合い頂き、本当にありがとうございました!