日常生活で気をつけていること                                                                                                                                                                                                                                           

こんにちは!
DX推進事業部の井上です。

先日、こちらのイベントで登壇させていただきました。
rpacommunity.connpass.com

こちらのイベントでは、現役の学生さんや、社会人1〜3年目ほどの皆さんが登壇されていて、私自身とてもいい刺激になりました! 私はIT業界を目指す就活生だった頃にやってよかったことをお話ししました。 これは今でも続けていることなので、今回はそのことについて紹介します。

日常生活でアプリ化、自動化できそうなものを探そう!

普段、生活をしていて、「もっと便利にならないかな〜」とか
「こういうのアプリで簡単にできればいいのに〜」など思うことありませんか??
そう感じたことは、ぜひメモしておきましょう!!!

なぜ、メモしておいたほうがいいのでしょうか。
実はこれ、開発者にとってとても大事なことなのです。

開発に必要な2つの視点

開発を進めていく際には、2つの視点が重要になります。
1つ目は開発者視点です。
使いたい機能は技術的に開発可能なのか、開発後のメンテナンスを考慮するなど開発者の視点に立つことです。

2つ目はユーザー視点です。
実際に使うユーザーがどう使いたいか…などユーザーの視点に立つことです。

1.開発者視点
2.ユーザー視点

この2つ視点はどちらも大事で、開発を進めていく上ではバランスがとても重要になります。
しかし、だんだんと技術力がついてくると開発者視点に重きを置いてしまいがちになり、
ユーザー視点が疎かになってしまいます。

そこで、日常生活の中でユーザー視点を育んでいくことが重要になるのです。

ユーザー視点を育もう!!

普段の生活の中で感じること、本当に些細なことでいいのです。
例えば「冷蔵庫の中に何があったかいつも忘れちゃうから管理したい!」など身近なところで大丈夫!
私は最近だと、「飲食店が夜まで営業できるようになったのに、アルバイトが戻って来なくて人手が足りない」というニュースを見て、「注文を受ける部分をアプリ化すれば、配膳に人を回せるよな」などと考えたりしました。ニュースはかなりヒント多いですね。

自分は開発者であり、ユーザーでもあることを常に意識することで、
ユーザー視点も育めますし、新しい開発のヒントにもつながります。

簡単にできることですから、ぜひやってみてはいかがでしょうか。