育休の取得と復職

こんにちは。
DX推進事業部のますだです。

ここ最近、様々なところで育休についての話題を耳にするようになりました。
改正育休法についてもご存知の方もいらっしゃるかと思います。

www.mhlw.go.jp

そんな中、僕は昨年10月から9か月間の育休を取得して復職したので、今回は育休についてお話したいと思います。

弊社における育休取得までの流れ

  1. 上司に「育休取ります」と伝える

  2. 上司が「いいよ」と返す

  3. 会社から送られてきた必要書類に記入して送り返す

以上です。
びっくりするくらい簡単です。

もちろん、時間に余裕をもって話をする必要がありますし、仕事の調整も大事です。
僕の場合は2か月ほど前に上司に伝えた(と思っている)のですが、特に問題なく話が進みました。
担当しているクライアントに対しても同じ時期に話を通しておき、スケジュール的に無理なく仕事を進められるようにしておきます。

これらに関しては、特に育休とは関係なく前もってスケジューリングすること、そしてコミュニケーションを取っておくことが大事なのかなと思います。

事務手続きについて

僕自身が何かしら窓口に行くことや、書類を取り寄せるなどのことは一切ありませんでした。
弊社の場合、基本的には総務部のメンバーがすべて対応してくれるので、会社から送られてくる書類に記入して提出するだけOKです。
もちろん、そのあたりはバックオフィスのメンバーが頑張ってくれているという側面もありますが。。(いつも助かります!)

いずれにせよ、「育休取りたいけど手続きとかどなんだろ?大変だといやだなぁ」などのネガティブな感情なくスムーズに休暇に入れたのはありがたいですね。

育休を取ってみてどうだったか

さて、実際に育休を取ってみた感想ですが、一言で言うと「取って良かった」です。

「仕事が大変だ」「上司や同僚の目が気になる」「復帰できるか心配」などなど、人によっては育休取得における障壁は様々あるかと思います。
とはいえ、我が子が産まれてからの時間を一緒に過ごせるというのは、それらに勝るのではないかなと個人的には思っています。

我が家ではコロナ禍での育休ということもあり、更に別のイレギュラーな問題もあり、総じて大変なことも多かったです。
そのような大変なこともありつつ、改めて「どうだった?」と言われたとしても「取って良かった」と答えます。

...というより、大変だったからこそ取って良かったですね。
改めて家族というものを意識するきっかけになりました。

終わりに

振り返ってみると、育休を通じて子供との接し方や日々の中で思うこと・考えることが変わって来たなと感じます。
育休を利用する/しないは別にして、この制度をきっかけに、より子育てがしやすい環境が整っていけば良いなと思います。